第８回チラベルトカップ
長野県少年サッカー選手権大会（３・４回戦・準々決勝）

無念!!シンゴごめん!!準々決勝のピッチ、１５人がうなだれる。 前日の３回戦、4回戦を順当に勝ち上がったわが長野ＦＣガーフＪｒ。この日、今大会最大のヤマ場ともいえる裾花さんとの準々決勝を迎えた。 前日からの強風の中、好敵手との大一番に臨む。この日も立ち上がりの動きが悪く、やや押し込まれ気味だったが、時間の経過とともに徐々にペースをつかむ。 １５分過ぎには、ほぼ相手陣でプレー。コーナーキック、フリーキックなど好機も多かったが得点ならず、０−０での折り返し。後半に期待が持たれた。 後半、ボール支配はほぼ互角に終始するも、シュートチャンスでは圧倒的に上回る。しかし、ゴール前での絶好機も裾花さんのディフェンスは堅く、相手ゴールを割ることなくタイムアップのホイッスル。 昨年の同大会を思い起こすＰＫ戦となったが、クロスバーに嫌われる格好となり、ＰＫ３−４での敗戦。ベスト８で大会を終えた。 病床で勝利を信じるシンゴを準決勝・決勝に迎え、１６人で「全日本との初の二冠を！」という目標をかなえることはできませんでしたが、全日本大会以降取り組んできた新しい自分たちのサッカーが少しずつ形になってきたように思えます。 大会を通じて無失点のまま敗退。これもサッカー、オレたちはまだまだ弱い！もっともっと強くなれる！勝てなかった原因をみんなでもう一度考え、話し合って、次の目標に向かおう！

【監督・コーチからのコメント】 選手はよく頑張り、ナイスゲームだったと思います。 ６年生最後のビッグタイトルを逃したのはとても惜しく、悔しいのですが、試合内容はとてもよかったと思います。 このチームでのサッカーはまだ続きます。また、キミたちのサッカーはまだまだ続くと思います。今度は、中学生 として、是非とも「やりのこしたこと」 〜チラベルトカップ〜 をもう一度狙って欲しい。 保護者の皆さん、大会を通じてのサポート、本当にありがとうございました。（宮澤監督） ６年最後の県大会のチラベルト大会がベスト８という結果で終わりました。 目標とした優勝、そして去年の３位を上回ることが出来ず残念でしたが、今大会は裾花さんに負けた最後の試合も含め、 これまで練習してきた成果を発揮してくれたのではないかと思います。 その意味ではある程度満足しています。しかし、子供たちには決して今回の結果、そして小学生で残した結果で満足する ことなく、次の目標に向かって頑張っていってほしいと思います。 まだ少し大会は残っておりますが、保護者の皆様にはこれまで、練習・遠征・大会に いつも応援・サポートをいただき本当にありがとうございました。（山嵜コーチ） １６名の選手諸君！プレッシャーのなか、よくここまで戦ってくれました。（ご苦労さま） 相手の早いプレスもあり、縦に急ぐ空中戦の場面もありましたが、 全国大会での素晴らしい試合を観、肌で感じ、夏以降少しでも近づこうとそのスタイルを目指し、 練習して来た成果は十分発揮されたと思います。 久しぶりに全員が言葉無く、下を向いてる姿を見て、この大会に賭けていた気持ちを感じました。 他の大会も少なくなりましたので、悔いの残らないよう気持ちを切り替えて常に一つでも上を目指しましょう。 保護者の皆さんへ いつもいつも熱い応援、サポートに感謝！感謝です。 公式戦は終わってしまいましたが、まだカップ戦は有りますので最後まで宜しくお願い致します。 今回も誠にありがとうございました。（山口コーチ）

目標の二冠ならず！次の目標に向かって！