第23回高崎だるま杯争奪少年サッカー大会

今年も、恒例の高崎だるま杯サッカー大会に参加して来ました。 県外の強豪チームが集うこの大会で、わが長野ＦＣガーフＪｒ．は、 ２４チーム中、堂々３位という好成績を収めることができました。 全国レベルに位置する強敵に揉まれての６試合、そして３位という結果は、 選手たちにとって間違いなく大きな自信になったことと思います。 初日の大雨・泥まみれ、２日目「お約束の」冷たい赤城おろし(?) 榛名おろし(?)という厳しいコンディションの中、選手をサポートして いただいたスタッフ、（「洗濯の鬼」と化した）保護者の皆さん、 ありがとうございました。本当にお疲れ様でした!!m(_ _)m また、大会主催の高崎ＦＣイーグルのスタッフの皆さん、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。

【監督・コーチからのコメント】 大会のベスト８を目標にしての参加でしたが、目標以上の好成績を収めることができました。 どこもレベルの高いチームばかりなので、なかなか勝たせてもらうことのできない中で、３位という 成績は選手たちの成長の跡と思います。 しかしながらまだまだスピードも技術もないので、強い相手に揉まれて大変いい勉強を させてもらうことができました。大会関係者の皆さん、本当にありがとうございました。 相手の早い攻めには対応出来てますが、自分達が攻めてる時に早いプレスをかけられると プレーが単調になるように感じます。 プレスが来なければドリブルやシュートという選択でいいと思いますが、プレスが早いときに 意味の無いパスや、ただダイレクトで蹴り返すような場面が多く見受けられました。きちんと周りを見て、 しっかりと状況判断することが必要と感じました。 また、早い相手と試合をした時には、トラップの精度が低いために、トラップが相手パスになる 場面が何度も見受けられ、やはり基礎技術の重要性を痛感しました。 そうはいっても、内容はともかく順位を考えれば、よく頑張ったと思います。 最後に今回ご同行頂きました保護者の方々には、泥だらけの物を洗濯頂き感謝申し上げます。 2日目は綺麗なユニフォームで気持ちよく試合が出来た事が、良い成績につながったと思います。 誠に有り難うございました。今後も宜しくお願い致します。 非常に大会のレベルが高い中、3位という結果はよくがんばったと思います。 しかし攻撃面では今練習で取組んでいるパス（キック）だとか、周りを見るとか、 顔を出す（サポート）動きとかいう事を試合前に確認して挑みましたが、相手のレベル が高いこともあり、まだまだ試合で出来るようには至っていませんでした。 どんな相手でもきちんと自分たちのプレーが出来るよう練習していきたいと思います。 全体では最近みんな体力がつき走り負けせず結果も出す事が出来て大変良かったと思います。 ですがさすがに２日目はレベルが高く、相手選手の体の入れ方が上手いうえ、当たりも強くボールを 失う場面が目立ちました。 また寄せが早いチームが相手だと、つい焦ってしまい、トラップのミスや何の意図もなくただ 前に蹴るだけ、というプレーが目立ち非常に残念でした。 あれではシュートまでに至りません。 最後まで皆で正確にパスを繋ぎ点を取る事とボールを持っていない選手の動きがとても大切に なってきます。ボールを持ってからどうしようではなく、常に味方や相手の動き(周り)を見て ボールばかり見ずプレー出来る様にしよう。 キーパーは新潟カップを含め毎試合ごと声も出てきて、横の動きもかなり良くなり守備範囲が ボール１つ分広くなった様に思います。引き続き下半身をしっかり鍛えてほしい。 しかし危険な場面で判断に迷ってしまいミスキックやハンド、飛び出しが遅いなど良くない プレーもいくつかありました。 試合中は味方に的確な指示を出し、ゴールを確実に守れるよう休憩時間などに仲間(ＤＦ)たちと前の試合 の反省を含めしっかり打合せをする事も大切です。失敗から学んでいこう！

田植えショー