山梨遠征・交流戦

信州より一足早い春を感じさせる甲府盆地、わが長野ＦＣ Ｕ-11は１泊２日の 遠征を行いました。 土日の二日間、笛吹市花鳥スポーツ広場にてガーフ、ＳＣの２チームに分かれ、 地元４チームとの交流戦を戦いました。 この交流戦は山梨県サッカー協会専務理事 渡辺様や同技術部長 風間様、 御坂SSS代表 小宮山様他多くの皆様のお骨折りにより実現されました。 なお、当日は２日間とも好天に恵まれ、ご参加いただいた山梨の強豪４チームに、 ガーフ、ＳＣで計１３試合お相手いただき、ジュニアとしての最終シーズンに向け、いい 経験をさせていただくことができました。 今回の交流会の開催に伴い、準備・運営等にご苦労いただいた御坂サッカースポーツ 少年団関係者の皆さん、宿泊調整等ご支援いただいた一宮SSS 里吉様はじめ、 石和サッカースポーツ少年団さん、塩山サッカースポーツ少年団さん、一宮サッカー スポーツ少年団さん、本当にありがとうございました。 これからもクラブ同士でお付き合いくださいますようよろしくお願いします。 今後ともよろしくお願いします。

【監督・コーチからのコメント】 やっと少しづつサッカーのゲームらしくなって、ディフェンスとオフェンスの バランスが良くなってきました。 個々も、監督、コーチの話しを考えながらゲームに臨める事が徐々に出来るようになっていることを 確認できた良い内容だったと思います。 これからは、一人一人が出来ることを考えレベルアップしてもらいたい。（西監督） 個々の能力が徐々に上がってきているのが確認でき、バックに関してはその能力が組織的に動き始めている。 それに対し攻撃は味方をうまく利用する術を試合中に出せず点を得るにはまだまだ時間がかかりそう。 個々の能力をもっと上げ、組織的に動けるチーム作りをしていきたい。（松山コーチ） 冬場の練習成果は随所に出ていましたが、まだ判断のスピードが遅い。 パスなのか、ドリブルなのか、キープなのか、クリアなのかなど、場面、場面での判断を早くしよう。 （宮澤監督） 初の山梨遠征という事で非常に楽しみにしておりました。予報に反して天候にも恵ま れ非常に良いコンディションで試合することが出来、大変有意義な遠征になったと思 います。 試合結果としては７戦全勝ということで”結果”としては良かったと思いますが、内 容を見ていくと、パスをまわそうという意識はあり、サポートの動き等も大分できて きていますが、トラップやパスの精度やボールをもらう時の身体の向きなどが悪い為 につながらなかったり、最後のシュートがしっかり打てなかったりということが多々 ありました。 子供たちにはまだまだ基本技術が足りないことをしっかりと認識させ、 実戦練習と併せて基本練習もしっかりやって行きたいと思います。（山嵜コーチ） ２日間を通じ、キーパーはペナルティーエリアを出て指示を出したり、ボールをクリアしたりと、いい状況判断ができていたと思います。 しかし、得点が入るたびに気が緩んだのか後半になると集中力がきれているなぁと感じさせる場面もありました『１点もやらない！無失点に抑える！』という気持ち（集中力)で自分に自信を持ち最後までプレーしよう。（高橋コーチ） ２日間で７試合トレーニングマッチを行いましたが、随所練習成果を感じる所が多々あったように感じます。 ただ１日目、２日目の最後の試合は疲れもあると思いますが、悪い癖のポン蹴りも目立ちました。 また味方選手と重なる、ぶつかるといったシーンもあったので、声をかけあいコミュニケーションをしっかりと。 最後にご同行頂き、洗濯など選手のサポートをして頂いた保護者の方々、応援に日帰りで駆けつけて頂いた保護者の方々、有り難うございました。 全少まで９０日を切りましたので、今後もサポートをお願い致します。（山口マネージャー）

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