第８回 北信越U-12少年サッカー大会

全日本少年サッカー大会の各県代表となった北信越５チームが石川県津幡町に一同したこの大会。 わが長野ＦＣガーフＪｒ．は、２日間で各県代表の４チームとの試合に臨みました。 さすがにどのチームも厳しい県大会を勝ちあがったチームだけあり、それぞれタイプは違えど、パス・トラップ・シュート と正確で、またフィジカルにも目を見張るものがありました。 結果は、初日・二日目を通じ、２勝２敗の３位で表彰を受けました。 ４試合を通じ、全国大会に向けての課題もいくつか見えたように思います。 限られた時間の中で、精一杯の努力を。県の代表チームに恥じない、闘志あふれるプレーを期待！

【監督・コーチからのコメント】 ウチのゲーム内容としては、中盤からのボールのつなぎなど、初日よりも２日目の方がよかった。 対戦した各県の代表チームとも足元へのパス、トラップなど非常に正確で見習うべきところが多かった。 「上」を目指すには、そうした基本プレーの正確さを高めていかないと難しい。 全国大会までの限られた時間の中でできる限りの努力・対応をしたい。 さすがにどのチームも各県を代表するチームだけあり、豊富な運動量やロングボールの正確さなど、勉強 させていただく点が非常に多かった。ありがとうございました。（宮澤監督） １−０、０−１という結果から見ても、チーム個々の力に大差はなかったと思いますが、勝負は、トラップや パスの正確性という基本技術の差であったように思います。 全国大会まで短い時間しか残されていませんが、できる限り修正して大会に臨みたいと思います。（山嵜コーチ） 全国大会を前に大変いい経験をさせていただきました。 県予選で通用したプレーが通じないことが選手にもわかったと思います。 ＤＦからＭＦにしっかりとつなぐ、ボールを浮かさない、といったことがきちんとできているチームが結果を残して いるように感じました。 ＧＫは、個人としての力はついてきていますが、ＤＦとのコミュニケーション・指示・連携といった部分がまだまだ できていません。 フィールドは、トラップがしっかりできないので、せっかくのパスをキープできない。また、オフザボールのときに ボールを見すぎている。ボールを持っていないときに、次を予測して自分はどうしたらいいかを考えて動くこと。 （高橋コーチ）

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