【U11】第3回NECネッツエスアイ杯

2025年12月13(土),14日(日)@塩尻北部公園,塩尻広丘小学校
冬の松本平。冷たい空気が突き刺す中,2日間にわたりネッツエスアイ杯に参加してきました。感染症の病なども猛威を振るい,メンバーの調整も難しい中で,チーム一丸となって目の前の試合一つ一つに挑んできました。
果たして結果は。。。
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予選リーグ
(1日目)
1試合目 〇 3-2 VS サーム
2試合目 〇 6-2 VS 開智
3試合目 〇 3-0 VS セダック
4試合目 〇 8-0 VS トップストーン
初戦のサーム戦。2点ビハインドからの後半スタート。ポゼッションも思い通りにいかない中,粘り強くディフェンスを続け,ボールを持った瞬間にゴールへ向かって走り出す。何度も相手の攻撃を防ぎ,前へ前へと攻撃を続けていった結果,後半3得点の大逆転!!
その勢いのまま,予選リーグ全勝で1位通過となりました。












トーナメント
(2日目)
1回戦 〇 1-0 VS リガーレ上田
それぞれのリーグで1,2位のチームで対戦するトーナメント戦。そう簡単には勝たせてくれません。力が拮抗している同士のゲームは,お互いゴールまでが遠く,我慢の時間が続きます。
高い位置からのしつこいディフェンスから,ボールを奪ってゴーーール!!後半で獲得した1点が決勝点となり,準決勝へコマを進めます。






準決勝 ▲ 0-1 VS フォルツァY
相手は,これまでの試合で複数得点で勝ち上がってきたチーム。攻撃力につい目が行きがちですが,失点も0と得点することがなかなか難しい相手。
得点をされまいとしつこくボールに食らいつきますが,ボールを広く回して相手も様子を伺います。後半,クリアボールをうまくもっていかれ失点。失点後も相手のディフェンスを破ることが難しくそのまま試合終了。複数得点してきた相手を1点に抑えられたものの,ゴールまでが遠かった。。。






3位決定戦 ▲ 0-0 VS サーム
(PK 3-4)
準決勝での敗戦後,落ち込んで静かになっている選手に,
「下を向くんじゃない!もう止めるのか?みんなで話さないと!」
とコーチからの言葉。
その言葉から何かを感じたのか,3位決定戦にむけ気持ちを切り替えて試合に臨んだ選手たち。
試合には負けてしましましたが,結果はベスト4。数多くのチームの中のベスト4という結果を残して大会に幕を閉じました。






勝利にこだわってきた2日間。チャレンジしよう,コミュニケーション取ろう,諦めないよ,自信をもって!と,コーチ陣からの背中を押してくれる数々の言葉。
苦しい時こそ,救ってくれたり奮い立たせてくれるのは,仲間や監督・コーチの言葉や行動。そして,なによりもボールを必死に追いかけたり,自分の目で見て,考え,声を出してきた自分自身です。
4月からたくさん積み上げてきたものが,着々と身になり発揮できるようになってきました。
でも,ガーフU11の力は,まだまだこんなもんじゃないはず。
「自信をもつ」とは,簡単な事ではないけれど,冬の間にまた一回り成長するため,今の自分に足りないものをみつけ(自分自身をよく知って),力を蓄えて,お互いに高め合って,自分を,サッカーを今以上に好きになろう!!
手に汗握る試合展開に,毎回ハラハラドキドキしている一番の味方が,いつも近くにいる事もお忘れなく。。。
\\頑張れ!!長野FCガーフ U11//
~☆MVP☆~


果敢にボールを追いかける姿,よく周りを見て,ゲーム中にコミュニケーションをとる姿。素敵です☆
◇おまけ◇


監督・コーチの言葉を可視化。選手たちと考えを共有します。


